ダブルオーに採用されているメイン駆動システム。 2つのGNドライヴを同調させGN粒子同士を融合させる事で、機体出力を爆発的に向上させる。(簡単に言えば粒子生成量が二乗となる) 元々は第2世代機であるプルトーネの搭載が検討されていたものの、当時(2292年)の技術力では不可能だった為、廃案となってしまった。 その後、トランザムシステムと共にシュヘンベルグによって新たなガンダムの主機関理論として送られてきた為、ダブルオーで本格的に採用された。 但し、2つのGNドライヴの同調率が80%以上を超えないと安定領域に達しない為、最初のラグランジュ3でのマッチングテストではエクシア以外の第3世代機とOガンダムのGNドライヴの組み合わせを全て行ったが、全部失敗に終わってしまった。 その後、シュミレーションでの相性が最も高かったエクシアとOガンダムのGNドライヴによって初めて安定起動に成功した。(その時は刹那がトランザムで強制的に同調させようとした為、オーバーロードで自爆するかと思われたが僅かなタイムラグを経て、刹那の意思に呼応するかの様に起動した) しかし、その莫大な粒子生成量が機体に大きな負荷をかけてしまった為、急遽オーライザーに制御システムを組み込む事になってしまった。 そしてオーライザーとの合体によって、ようやく完全稼動が成功し莫大な機体出力をフルに発揮出来る様になった。
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