【パイロット】セルゲイ・スミルノフ、ソーマ・ピーリス、ダリル・ダッジ、パトリック・コーラサワー 他 【所属】国連軍(軍事同盟) 【製造】不明 【型式番号】GNX-603T 【頭頂高】19.0m 【本体重量】70.4t 【動力】擬似GNドライヴΤ(タウ) 【装甲材質】Eカーボン 【武装】 GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル GNビームサーベル×2 GNバルカン×2 GNクロー×2 GNシールド(GNディフェンスロッド) 【デザイン】海老川兼武 【備考】
ソレスタルビーイングの南極地下施設で発見されたパーツによって組み上げられたMSでスローネ(正確にはスローネヴァラヌス)の量産型。通称「ジンクス」。 スローネと同型の擬似GNドライヴΤを搭載し、ガンダムに比肩する性能を有する。(ただし、プトレマイオスで運用されていたガンダムには若干劣る) スローネヴァラヌスの特徴であった操縦性の良さは本機では更に向上しており、操縦系統類は各国でも扱い易い様にカスタマイズされている。(各国のパイロットが、本機に乗り換えた後の訓練期間無しで初戦でガンダムと互角に戦えたのはその為) 但しスローネヴァラヌスと同様、擬似GNドライヴの始動機がオミットされている為、出撃前には専用ハンガーによる起動が必要になる。(これによりヴァラヌス以外のスローネシリーズの様に単体起動が出来なくなったが、機体のフルチャージ状態での出撃が可能となった) 計30機分のパーツが発見され、ユニオン、人革連、AEUの3大超国家群に10機ずつが割り当てられた。なお、実際に運用された機体は29機で、残り1機は擬似GNドライヴを含めグラハムのフラッグカスタムの強化パーツとして使用されている。 序盤から中盤に掛けては、数の有利を活かしプトレマイオス及びトリニティ達を圧倒したが、後にCBが投入した新兵器群によって徐々に数を減らされていった。 しかし、3大超国家群によって機体の解析と量産がなされた為、後に国連軍の主力MSとなった。 その後、本機をベースとしたバリエーション機並びに後継機は地球連邦平和維持軍(旧国連軍)の主力MSとして運用される事となった。
●GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル GN-Xの主力兵装の一つである射撃兵装。 ガンダムで使用されているGNビームライフルと同威力を維持しながら若干小型化され、連射性にも優れている。 また、高精度センサーと大容量GNコンデンサーを内臓したロングバレルユニットを同ライフルに接続させる事で連射性は劣るものの長距離射撃に特化したGNロングバレルビームライフルとして運用する事が出来る。(接続は出撃前の換装によって行われる為、高精度センサーのみライフルに取り付ける事も可能) ●GNビームサーベル ヒザアーマーに格納されているビーム斬撃兵装。 ガンダムで使用されているGNビームサーベルと同じ様に剣状に収束した高温のGN粒子により、対象物を溶断する。 ●GNバルカン 頭部に内蔵されているビームバルカン砲。 他のビーム兵器に比べて威力が大幅に劣る為、主にMSの牽制やミサイルの迎撃に使用される。 ●GNクロー マニピュレーターに装備されている格闘兵装。 GNフィールドと組み合わせる事によって素手による格闘戦を行えるが、主にエネルギー切れによる緊急兵装としての側面が強い。 ●GNシールド 前腕部にマウントされるEカーボン製シールド。 機体の取り回しを考慮して小型のを使用しており、ユニオンやAEUのMSパイロットでも扱いやすい様、GNディフェンスロッドを内蔵している。
GN-X3
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