【パイロット】
シャル・アクスティカ
マレーネ・ブラディ(テストパイロット)
フォン・スパーク
【所属】ソレスタルビーイング→フェレシュテ
【製造】クルンテープ
【型式番号】GNY-004
【全高】19.0m
【重量】60.9t
【動力】GNドライヴ (イノベイター仕様機:擬似GNドライヴ[Τ])
【武装】
GNビームライフル
GNビームサーベル×2
GNシールド
GNフィールド
【オプション】
【デザイン】柳瀬敬之
【備考】第2世代ガンダム
Oガンダムから派生した第2世代ガンダムの4号機。後の第3世代機に採用されるGNフィールドバリアのテストを目的に開発された。しかし、当初の予想以上にフィールドの安定制御に難航したため、代替案としてフィールドを装甲内の空間に展開させるGN複合装甲が採用された。もっとも、機体外部へのフィールド展開機能自体は残されている。
GNフィールドは強固な防御力を誇る反面、消費されるGN粒子も莫大な量となるため、これを補うべく生成された粒子を一時的に蓄積する大型GNコンデンサーを腰部に設置している。当初の案ではもう1基のGNドライヴを搭載するツインドライヴ方式が検討されていたが、現在の技術では2基のドライヴの同期が困難であったため却下されている。
GNフィールドの展開機構は、後のヴァーチェの機構につながっていくことになる。
さらにこの機体のもう1つの特徴として、コクピット及びGNドライヴの機体外への離脱機構が挙げられる。これは、機体の破損などによる貴重なGNドライヴの喪失を回避するための機構で、ガンダムタイプに共通して採用された機構であるが、コアファイターごと分離するのはプルトーネのみである。しかしコアファイターは武装の無さ等から第3世代機に採用されなかった。
2292年の運用テストから数年後の作戦中にGNドライヴの暴走事故を起こしてしまい、その際にルイードとマレーネが死亡している。
その後、第2世代ガンダムの中で唯一偽装が行われないままフェレシュテに配備された。
機体名の「プルトーネ」は、タロットカード大アルカナの1枚「審判」に描かれた「冥界の王」を意味するイタリア語から名付けられた。審判には“復活”“変化”という意味もあり、その意味に符号する機能が存在するらしいが、これを把握しているのはソレスタルビーイングを統轄するマザーコンピューター「ヴェーダ」のみであり、その全容を知る者はいない。
<ブラックプルトーネ(イノベイター仕様機)>
イノベイターがヴェーダから入手したデータを基に複製した黒いプルトーネ。オリジナル機と異なり、スローネ、GN-Xと同型の擬似太陽炉[Τ]を動力としている。
データ追加
- フォンが乗ってスローネと戦ったときに大破する -- Gの神
- ビームライフルとシールドはガンダムナドレ専用のプロトヴァージョン。 -- ゲスト
- 唯一、フェレシュテで改装されていないが(改装された機体は「タイプF」の称号が付く)、何でだろう? -- ゲスト
- ↑運用予定がなかったから(事故の件と関係がある?) -- ゲスト
- スローネとの交戦で大破した後に、コアファイターを切り離して自爆した。(ちなみに、ガンダムで唯一自爆した機体だ) -- ゲスト
- なぜ第3世代型ガンダムにはコアファイターが付かなくなった?(構造が貧弱になるからか?) -- ゲスト
- おそらくプルトーネがヴァーチェ、コアファイターがナドレに当たるのでは? -- ゲスト
- 暴走事故の後、外伝で数度使用されたが「”復活””変化”」に当たる機能は使われていない -- ソレスタルビーイングメンバー
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