【パイロット】
シャル・アクスティカ
マレーネ・ブラディ(テストパイロット)
フォン・スパーク
【所属】ソレスタルビーイング→フェレシュテ
【製造】クルンテープ
【型式番号】GNY-004
【全高】19.0m
【重量】60.9t
【動力】GNドライヴ
【武装】
GNビームライフル
GNビームサーベル×2
GNシールド
GNフィールド
【オプション】
【デザイン】柳瀬敬之
【備考】第2世代ガンダム
Oガンダムから派生した第2世代ガンダムの4号機。後の第3世代機に採用されるGNフィールドバリアのテストを目的に開発された。しかし、当初の予想以上にフィールドの安定制御に難航したため、代替案としてフィールドを装甲内の空間に展開させるGN複合装甲が採用された。もっとも、機体外部へのフィールド展開機能自体は残されている。
GNフィールドは強固な防御力を誇る反面、消費されるGN粒子も莫大な量となるため、これを補うべく生成された粒子を一時的に蓄積する大型GNコンデンサーを腰部に設置している。当初の案ではもう1基のGNドライヴを搭載するツインドライヴ方式が検討されていたが、現在の技術では2基のドライヴの同期が困難であったため却下されている。
GNフィールドの展開機構は、後のヴァーチェの機構につながっていくことになる。
さらにこの機体のもう1つの特徴として、コクピット及びGNドライヴの機体外への離脱機構が挙げられる。これは、機体の破損などによる貴重なGNドライヴの喪失を回避するための機構で、ガンダムタイプに共通して採用された機構であるが、コアファイターごと分離するのはプルトーネのみである。しかしコアファイターは第3世代機に採用されなかった。
15年前に大きな事故を起こし、その際シャルの仲間たちが死亡している。
機体名の「プルトーネ」は、タロットカード大アルカナの1枚「審判」に描かれた「冥界の王」を意味するイタリア語から名付けられた。審判には“復活”“変化”という意味もあり、その意味に符号する機能が存在するらしいが、これを把握しているのはソレスタルビーイングを統轄するマザーコンピューター「ヴェーダ」のみであり、その全容を知る者はいない。
データ追加
- フォンが乗ってスローネと戦ったときに大破する -- Gの神
- ビームライフルとシールドはガンダムナドレ専用のプロトヴァージョン。 -- ゲスト
簡易掲示板