劇場版では、
マスラオを発展させた連邦軍の主力量産機、GNX-Y903VW、ブレイヴの開発が進んでいる。かつて
ユニオン、
AEUとに分れ競い合った技術陣営が共に手を取り、冷戦状態の頃にはライバル機であった
フラッグと
イナクト両者の特徴を融和させた、連邦のもう一つの主力量産型MS。連邦開発による擬似
太陽炉搭載型としては初の巡航型への可変機構を搭載しており、変形機構を活かす事で、
GN-X系には出来なかった、高速移動による一撃離脱といった特殊運用も可能となっている。まだ実証試験の状態だが、先行試作機が実戦に投入され、活躍する事になる。量産機は緑系の機体色で擬似
太陽炉を胸部に一基搭載。
グラハムが搭乗する指揮官用試験機はブルー系の機体で腰にある左右のバインダーに擬似
太陽炉を二基搭載する。
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