【パイロット】ヨハン・トリニティ
【所属】ソレスタルビーイング・チームトリニティ
【製造】不明
【型式番号】GNW-001(トゥルブレンツ時:GNW-001/hs-T01)
【頭頂高】18.6m(トゥルブレンツ時全長高:27.9m)
【トゥルブレンツ飛行形態時全長】38.5m
【トゥルブレンツ飛行形態時全幅】37.0m(翼展開時)
【重量】67.1t(トゥルブレンツ時:139.2t)
【動力】擬似GNドライヴΤ(タウ)
【装甲材質】Eカーボン
【武装】
GNランチャー
GNビームライフル
GNビームサーベル×2
GNシールド
<トゥルブレンツ時>
GNブラスター
GNミサイルコンテナ
GNファングコンテナ
GNビームサーベル×4
【オプション】高機動飛行ユニット[hs-T01 トゥルブレンツ]
【デザイン】鷲尾直広
【備考】
ソレスタルビーイング・セカンドチームが保有するガンダムタイプMS「スローネシリーズ」の1号機。アイン「ein」とはドイツ語で「1」を意味する。カラーリングはダークブラウン。
遠距離砲撃戦に特化した機体で、右背の大型GNランチャーを初め強力な火器を装備する。
●GNランチャー
機体の全高を大きく上回る主砲。連射性を重視した通常モードと、折り畳まれた砲身を展開・伸長した精密狙撃モードが存在する。また精密モード時は、他のスローネから有線でエネルギーを供給する事で更なる高出力射撃が可能。スローネ2機で撃つモードを「GNメガランチャー」、3機がかりで撃つモードは「GNハイメガランチャー」と呼ばれる。
●GNビームライフル
白兵戦などに多用される携帯ビーム砲。GNランチャー精密モード時は銃身上部のアームがランチャー砲身下部に接続され、そのまま砲架となる。
●GNビームサーベル
両肩アーマーにマウントされる接近戦用武装。基本的にはプトレマイオス所属機とほぼ同一の構造を持つが、より高出力のビーム刃を形成可能。
なおGN粒子の特性上、スローネが装備するビーム兵器は真紅の光芒を放つ。
●GNシールド
左肩に接続される防御兵装。バックパックに接続されたベルトチューブから供給されるGN粒子によって、強固な防御フィールドを展開する。
【トゥルブレンツ】
単機での移動力向上と武装強化を目的とした追加オプションユニット。「トゥルブレンツ」とは「乱気流」の意。
最大の特徴はユニット自体にもスローネと同系のGNドライヴΤを搭載した点。Τ型自体は有限の機関だが、稼働に必要なGN粒子の生成量が倍加したことでより長距離・長時間の作戦行動が可能となった。長距離移動時は背部に折り畳まれた機首と肩アーマーを頭部上方に展開、主翼を広げた大型航空機形態に変形する。
実際に装備・運用されたのはアインのみだが、他のスローネ用に設計されたマイナーチェンジモデルも存在する。
●GNブラスター
GNランチャーに替わる主砲。威力はランチャーとほぼ同等だが、右前腕下部にマウントされる点が異なる。また、背部のエネルギープラグが追加ユニットに覆い隠される都合上、他のスローネとの連結機能は有していない。
●GNミサイルコンテナ
背部(飛行形態時は上部)に設置された大型ミサイルランチャー。ドライの場合はGNステルスフィールド発生装置に換装される。
●GNファングコンテナ
両脚の増加スラスターに併設されたGNファング用コンテナ。ただしファングが格納されるのはツヴァイバージョンのみで、他の機体では空の状態となる。
●GNビームサーベル
トゥルブレンツ時は両肩の追加ユニット内に片方2基のサーベルが格納される。
データ追加