ネーナは兄兄ズの敵である
サーシェスをその手で討つべく、
リジェネに取り入って(
リボンズには
サーシェスの支援用ということで承諾を得て)
アルケーに
スローネドライのステルス機能を追加した
アルケーガンダムドライの製造を依頼していた。ファングを省き、
GNバスターソードをビームサーベル内蔵の
GNハンドガンに切り替え、
ドライのステルスユニットを取り付けることによって旧
ドライよりも数倍の戦闘能力を持つMSとなる予定だった。強化されたステルスフィールドによって
アルケーのファングを封じ、高濃度粒子でビームを拡散、接近戦に持ち込めば勝てるはず…と
ネーナには勝算があった。設計段階まで進めていたが、完成する前に
ネーナ自身が
ルイスの敵討ちにあい死亡。製造されぬまま終わった機体であった。
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