中東にある新興国家。隣国のクルジス共和国との戦争のはて、6年前にクルジス共和国を併合し新興国家として王制を復活させた。だが、国政は伝統的な宗教生活を守ろうとする保守派と、外国から太陽光発電を誘致し新たな生活を受け入れようとする革新派が反目し不安定な状況にある。
そんな中、化石燃料が枯渇し経済が立ち行かなくなってしまった国を立て直すため、第1皇女・マリナ・イスマイールが、援助を求め世界中を飛び回っている。
改革派が保守派のマスード・ラフマディーを拉致したため内戦が勃発。ソレスタルビーイング武力介入によりクーデターは沈静化を迎え、刹那たちに保護されたマスード・ラフマディーは無事に王宮へ届けられる。のちにマスード・ラフマディーは、誘拐の首謀グループが傭兵部隊であり、この内紛が仕組まれたものであると公表。その後、マリナ・イスマイールとマスード・ラフマディーは共同声明で内戦およびテロ活動の中止を国民に呼びかけたが、アザディスタンでの内紛はいまだ続いている。
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