クアンタの本質は「対話のための機体」。
ダブルオーライザーの
トランザムバーストをさらに発展させたクアンタムバーストは人々の思念をつなげ、人類の相互理解を促す架け橋となるもの。クアンタはELSとの対話の為に機体内に
ヴェーダの小型ターミナルを内蔵し、同時に機体を
ティエリア(
ヴェーダ)がサポートをすることで戦闘能力が可能な限り引き上げられている。機体を構成する骨格フレームこそ既に完成の域にあった
ダブルオーのデータを一部そのまま引き継いでいるが、
刹那の
イノベイターの能力に対応するため、他の第五世代機と異なり数多くの新規設計パーツが導入されている。結果的にクアンタはクアンタムバーストによる対話がなくとも、単機の実力だけでELSを壊滅させることが出来のではないかと思えるほどの戦闘能力を得るに至った。
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