地球連邦政府が連邦正規軍とは別に創設した政府直属の特殊部隊。 公では「更なる国家の統合と人類の意思統一を目的とした独立治安維持部隊」となっており、アヘッドなど連邦政府の最新鋭MSとMAを優先的に配備している。(その為、カティは「連邦の忠実なる番犬」と例えておりカタロンメンバーは「連邦の犬」と呼んでいる) 主な攻撃対象は軍事力を保有する非連邦参加国、カタロン、そして活動を再開したソレスタルビーイングの3つである。
しかし実態はリボンズと言ったイノベイターの私兵部隊で、統一に名をかりた反政府勢力や主義、思想等への非人道的な弾圧や虐殺を行っている。(既に14件もの虐殺を行い、数十万規模の被害者を生んでいる)。これはオートマトンと言った対人戦を前提とした兵器のテストと証した虐殺や(虐殺の事実を一般社会に漏れない様にする為とはいえ)その現場に居合わせた沙慈も同様に始末しようとする程の極端すぎる非人道的行為にも伺える。(それらの指令を見たカティは嫌悪感を露にしており、この行為を見たライルも批判していた) なお、それらの行動と情報は連邦政府(リボンズ)が掌握したヴェーダの情報規制により一般人には知らされていない。 これにより、世論を無視した様々な蛮行を行っていったが、遂にカティと言った連邦正規軍とカタロン、ソレスタルビーイングの連合軍によって旗艦が撃沈。(47話) 最終的にリボンズには用済みと見なされた為、ソレスタルビーイング艦の攻撃により壊滅状態に陥り(48話)、その後自ら行った行動が世間に露呈された為、実質上解体された。(50話)
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